片想い-*-Finally
プレゼント
今は、買い物が終わって優希の家で遊んでいる。
プルルルル
「あ、電話。優希、ちょっと出るね」
「OK」
誰からだろ。
・・・・・・・・・・・恭平。
「もしもし」
「あ、もしもし」
なんか機嫌が悪そうな声してる。
「なぁ、なんで部活来なかったの?」
部活?
・・・あぁ。
「ごめん。ちょっと用事があって」
「俺、・・・・・・・・・した・・・だからな」
「・・・え?何?」
よく聞き取れなかった。