夜中に安易にも価値を語る僕と君



「俺を、殺さない限りには。
娯楽だろうが何だろうが付き合うが俺を生み出した責任はとれ」


「責任ですか。
あいにく無感動無関心無責任な人間なもので。

僕に付き合うとハッピーエンドはほど遠いよ」


「構わない、お前のためになるのなら」



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