星に願いを
リビングには涼くんがいた。

テーブルには2人分の
ご飯が用意してある。

涼くんと一緒に食べなさいってことか・・

「あーあの~」

「あ、ご飯作ったから食えよ」

「えっ?涼くんが作ったの?」

「おう。料理好きだからさ」

そう言って、照れくさそうに
リビングから出ていった。

・・料理 好きなんだぁ。

「あっ、ホットケーキとぷりん!」

さっそくテーブルについて食べた。

「・・おいしい」
< 3 / 17 >

この作品をシェア

pagetop