【短】SECRET※DIARY
そんな瑛子の声で彼もようやく目を開けた。
真っ直ぐあたしを見つめる瞳。
こんな状況だっていうのに、ドキドキしちゃう。
「誕生日おめでとう」
あたしにバレてないと思ってたの?
すごくビックリしてる。
ん!?
……最悪。
何で…何で…っ
服を着てないの…?
……信じないようにしてたのに。
落ち込むあたしに彼が言った。
「お前誰だっ!?」
真っ直ぐあたしを見つめる瞳。
こんな状況だっていうのに、ドキドキしちゃう。
「誕生日おめでとう」
あたしにバレてないと思ってたの?
すごくビックリしてる。
ん!?
……最悪。
何で…何で…っ
服を着てないの…?
……信じないようにしてたのに。
落ち込むあたしに彼が言った。
「お前誰だっ!?」