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「なに?俺に見とれてんの?」
煉は、あたしの頭に手をのせたまま顔をのぞき込んできた。
「なっ、そんなわけないじゃん!///」
赤くなる顔を見られたくなくて、あたしは煉に背中を向けた。
「ほらー。そこイチャつかない~」
「イ、イチャついてなんかないもん!」
すると煉は、フッと笑って部屋を出ていってしまった。
「あんたら早く、くっつきなさいよー!見てて焦れったいのよ!」
凜は、煉が居なくなると