Summer Drop番外編*中学3年生4月
慌てて立ち止まり、
両手で枠を作って空にかざす。
「47個目……。」
「……何しとん?」
辰雄が不思議そうに尋ねる。
両手で枠を作って空にかざす。
「47個目……。」
「……何しとん?」
辰雄が不思議そうに尋ねる。