まとまりのないSS庫。
その場で怪しいお爺さんに
話し掛けられ、ついてく


寸前の三浦さん。


腕を引っ掴んで、近所の
公園に行った。


「なに・・柳くん、息あがってるよ?」


「三浦さんが、ほいほいついてくから!
危なっかしいなー、もう・・」


「大丈夫だよ」


「大丈夫じゃないよ・・」


「大丈夫だよっ、て。 だって、
柳くんが助けてくれるでしょ? ほら、
さっきみたいに、さー」



力が、抜けた。
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