まとまりのないSS庫。
自然な流れでリビングに
向かいながら、皆いつも通り
だな、て安心した。


「で、紗枝と越前は倦怠期?」


「多分ね、琢磨の彼女は
ノートパソコンなんだよ」


「というか、谷町君って案外
学習しないねー。オブラートに包もうよ」


「月さんの言うとおり~」


性格がバラバラな人が集まると、何か
すごく優しく慰めてくれてるみたいで、


居心地が良い。
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