【完】お隣さんは同級生〜一人暮らしの2人〜㊤


だって…


私と柾樹はやっと信じあえたんだから…



「…柾樹……好き…だよ」


何度も重なるキスの合間に柾樹に気持ちを伝える。



「ッおま…あんま煽んな」


柾樹はそう言って、私の背中に右手を回す。


「…っ」


体が、柾樹の熱い手にビクッとなる。


「…彩音…好きだよ」

柾樹のその言葉と同時にブラのホックを外された。


私…大人になるんだ…


ゆっくりと瞼を閉じた。


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