びたーびたーちょこれーと。
「俺じゃなくて椿本だよ…」
「そっか、人になすりつけるんだね」
「ちが、水無月、お前俺が自分でこん「はいはいはい、行くよー」……」
霜月の言葉を遮って水無月は前に進んだ。
「水無月ひでぇ…」
霜月はかき氷を食べながら水無月の背中を睨んだ。
「霜月がMなのがいけないw」
俺もかき氷を食べながら水無月を見つめた。
しばらく歩くと、射的があった。
「俺やってくるわ」
正樹が挑戦!
しかし失敗でオマケを貰っていた。
オモチャ
「ナイフの玩具貰った」
「わぁぁぁーっ正樹、正樹っ」
水無月が正樹に手を差し出す。