びたーびたーちょこれーと。






「俺じゃなくて椿本だよ…」

「そっか、人になすりつけるんだね」

「ちが、水無月、お前俺が自分でこん「はいはいはい、行くよー」……」


霜月の言葉を遮って水無月は前に進んだ。



「水無月ひでぇ…」

霜月はかき氷を食べながら水無月の背中を睨んだ。



「霜月がMなのがいけないw」

俺もかき氷を食べながら水無月を見つめた。



しばらく歩くと、射的があった。


「俺やってくるわ」

正樹が挑戦!
しかし失敗でオマケを貰っていた。


    オモチャ
「ナイフの玩具貰った」

「わぁぁぁーっ正樹、正樹っ」

水無月が正樹に手を差し出す。






< 147 / 148 >

この作品をシェア

pagetop