出会い系DE愛
私はひどく喉が渇いていたが、ドリンクバーのおかわりを持ってくる気にもなれず、小さく丸まっていた。



「私がしたことは、間違ってないよ」



トモミは今度は優しい声で言ってくる。



そして、私の頭をなでた。



「あんたはお嬢育ちだからね。今回はいい経験になったと思うよ」
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