不良イケメン男子校に入学します。
リレーの時間が迫ってたからあたしたちは急いでみんなのところへ向かった。
「みんな!!三浦潤連れてきたよ!!」
三浦潤の腕を引っ張ってみんなの前に三浦潤を出した。
「え、み、三浦‥‥?」
「三浦‥‥走ってくれるのか‥‥?」
「この女がうっせーから。」
そんなこと言って、ほんとはみんなのために走ってくれるくせに。
「潤が体育祭参加するとか‥‥レアだな。」
「うっせーよ良哉。」
「わぁー!ほんとだ!潤が参加するなんてスゴーイ!!」
そう言って留衣が三浦潤に抱きついた。
三浦潤嫌そうにしてるけどあたしには何だか‥‥
楽しそうに見える。