不良イケメン男子校に入学します。
良哉‥‥昨日からやけに優しい気がする。
あたしが泣いちゃったから気遣ってくれてるのかな。
「はっは〜ん。そうゆうことね。」
突然花澄が何かを悟ったように言った。
「何?」
「うふふ。こりゃ面白くなりそう♪ま、鈍感でお子ちゃまな夏々にはまだ早いかもね〜♪」
っな!!
鈍感でお子ちゃまって!!
いくらなんでもひどくない?
まぁ‥否定はできないんだけど‥‥‥。
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