一途愛
白い猫の生命力を感じた。
その生きる力の手助けを私がしてる。

ね 猫ちゃん

頑張れ 生きて・・・・・。

私は なんだかんだ反対しながらでも
手をかしてくれるママから
指導を受けながら


初めての経験に 感動していた。

人間の友達はいないけど・・・・・・。
あなたは友達になってくれる?


ピンク色の鼻がめっちゃ可愛い。


「おまえはいいね。可愛くて。」

ピンクの鼻さきをつついた。



 ギュ~~~

って肉球広げて 伸びあがった。


「キャーーーほんと可愛い~~~」


つまらなかった毎日が 急に輝き始めた。
猫と離れたくなかったけど

学校にいる間も 猫のことばっか考えて
学校は誰よりも早かった。


生きててよかった~~~


< 10 / 416 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop