一途愛
ものすごいスピードで来たボール
いつもなら背中で当たりに行くところだけど
今日の私は愛の魔法に守られてる。
「ちょ…な……!!」美里の声の通り私は
そのボールをうまくよけた。
後のお宅系の子がバウンドしたボールを受け止めた。
「こっち こっち~~~。」
美里の取り巻きがボールをよこせと言っている。
「お願い…ちょうだい。」
思わずその子に言ったら ビックリしてボールを
床に落とした。
私はすかさずそのボールを取って
今までの恨みをこめて美里に向かってぶん投げた。
え・・・・?
一瞬美里は私がボールを投げたことに
驚いた様子で気がそれたところに
へなちょこなボールが太ももを直撃した。
「え?」
みんなが唖然としたボールが私の元に
はねかえってきて
すかさず もう一人の取り巻きにめがけて投げつけた。
バン!!!
いい音がして取り巻きの肩に直撃。
私は相次いで二人憎い奴を 殺してやった。
ピョンピョン飛び跳ねて喜びたい気分を
ぐっとおさえて
後で龍にたくさん褒めてもらおうと思った。
男子も唖然として美里が怒り狂ってる様子を見ていた。
龍は親指をたてて微笑んでくれた。
いつもなら背中で当たりに行くところだけど
今日の私は愛の魔法に守られてる。
「ちょ…な……!!」美里の声の通り私は
そのボールをうまくよけた。
後のお宅系の子がバウンドしたボールを受け止めた。
「こっち こっち~~~。」
美里の取り巻きがボールをよこせと言っている。
「お願い…ちょうだい。」
思わずその子に言ったら ビックリしてボールを
床に落とした。
私はすかさずそのボールを取って
今までの恨みをこめて美里に向かってぶん投げた。
え・・・・?
一瞬美里は私がボールを投げたことに
驚いた様子で気がそれたところに
へなちょこなボールが太ももを直撃した。
「え?」
みんなが唖然としたボールが私の元に
はねかえってきて
すかさず もう一人の取り巻きにめがけて投げつけた。
バン!!!
いい音がして取り巻きの肩に直撃。
私は相次いで二人憎い奴を 殺してやった。
ピョンピョン飛び跳ねて喜びたい気分を
ぐっとおさえて
後で龍にたくさん褒めてもらおうと思った。
男子も唖然として美里が怒り狂ってる様子を見ていた。
龍は親指をたてて微笑んでくれた。