一途愛
「龍~~龍~~~。」
インターフォンで怒鳴ると 龍が降りてきた。
「姫ちゃんもいい迷惑だわよ。
あのガキどこにいるの?」
「俺の部屋。
悪いな・・・。寝てるうちに来ちゃってさ。」
「来てよかったの?」
「様子見て 出よう。」
ルナが私を見つけて 走り寄って来た。
「ルナ~~ひさしぶり~~。」
私はルナを抱きしめた。
ルナはピンクの鼻をひくひくさせた。
「ルナタの匂いするでしょ?さっきまでダッコしてたの。」
ルナを抱きしめてるあいだは少しだけ
感情をおさえられた。
伊織さんの怒り声が聞こえた。
「ばあちゃん なんであんな子にいいなりになってんの?
うちのママを早死にさせたのもアイツらなんだよ。
クソ親父譲ってこっちに来たのに 何でここまで
追いかけてくるの!!」
「仕方ないよ・・・・。そのクソ親父は ばあちゃんの
息子だから……親としてはしかたがないんだよ。
突然だったからさ。断れないでしょう。」
「あ~~ほんとムカつく!!」
「伊織さん 怒ってるね。」
龍は無言で私をエレベーターにのせた。
インターフォンで怒鳴ると 龍が降りてきた。
「姫ちゃんもいい迷惑だわよ。
あのガキどこにいるの?」
「俺の部屋。
悪いな・・・。寝てるうちに来ちゃってさ。」
「来てよかったの?」
「様子見て 出よう。」
ルナが私を見つけて 走り寄って来た。
「ルナ~~ひさしぶり~~。」
私はルナを抱きしめた。
ルナはピンクの鼻をひくひくさせた。
「ルナタの匂いするでしょ?さっきまでダッコしてたの。」
ルナを抱きしめてるあいだは少しだけ
感情をおさえられた。
伊織さんの怒り声が聞こえた。
「ばあちゃん なんであんな子にいいなりになってんの?
うちのママを早死にさせたのもアイツらなんだよ。
クソ親父譲ってこっちに来たのに 何でここまで
追いかけてくるの!!」
「仕方ないよ・・・・。そのクソ親父は ばあちゃんの
息子だから……親としてはしかたがないんだよ。
突然だったからさ。断れないでしょう。」
「あ~~ほんとムカつく!!」
「伊織さん 怒ってるね。」
龍は無言で私をエレベーターにのせた。