一途愛
少し緊張してた。
だけど前のように気持ちが重いわけではなかった。
冬休み ミチルとのゴタゴタで
なんじゃかんじゃ言いながらも体重は減ったし
全体的にかなりすっきりした。
「やせたね。」
ママもそういってくれるし
何より自分が 一番体の軽さや洋服の余裕を
心地よく感じていた。
放置していた肌の手入れも
やっぱり女になったら変わるものだと
へへへ・・・・
鏡の前で笑ってしまった。
いつそうなってもいいように
ちゃんと準備はしておかなければ……
そういう危機感から 自分磨きもちゃんと
できるようになった。
龍に出会って自分は 劇的に変わった。
数か月まえの冴えない 卑屈な 笑えない
かまわない自分はもうそこにはいない。
龍の愛を受けて
私はどんどん自分が変わっていくのが
うれしくてたまらなかった。
きつかった制服が余裕だった。
髪の毛も決まった。
お肌もつるつるで…ちょっといい匂いがした。
校門の前
「行くぞ~~。」自分にゲキを飛ばした。
だけど前のように気持ちが重いわけではなかった。
冬休み ミチルとのゴタゴタで
なんじゃかんじゃ言いながらも体重は減ったし
全体的にかなりすっきりした。
「やせたね。」
ママもそういってくれるし
何より自分が 一番体の軽さや洋服の余裕を
心地よく感じていた。
放置していた肌の手入れも
やっぱり女になったら変わるものだと
へへへ・・・・
鏡の前で笑ってしまった。
いつそうなってもいいように
ちゃんと準備はしておかなければ……
そういう危機感から 自分磨きもちゃんと
できるようになった。
龍に出会って自分は 劇的に変わった。
数か月まえの冴えない 卑屈な 笑えない
かまわない自分はもうそこにはいない。
龍の愛を受けて
私はどんどん自分が変わっていくのが
うれしくてたまらなかった。
きつかった制服が余裕だった。
髪の毛も決まった。
お肌もつるつるで…ちょっといい匂いがした。
校門の前
「行くぞ~~。」自分にゲキを飛ばした。