一途愛
「バイト代がたまったから 春休みにでも
温泉に行こう。」
私は天国に登ってしまいそうなくらい嬉しかった。
「俺 登別に行ってみたいな。
小さい頃 一度だけかな 家族で行ったの。」
「そうなんだ。行こう行こう~~。」
「まだ…バイクは無理かな。」
「無理だよ。汽車で行こうよ~~。
私が行程表作るから 安心して~~~。」
「まかせたよ~~。じゃあこれから稼いでくるから。」
龍の後姿に
「バイト先の子ってどんな子?」そう聞いた。
聞こえない声で・・・・。
ほんとはすごく気になってるけど……
今はとっても幸せだから
くだらないことにもう 振りまわされないって
そう誓ったんだ。
強くなる・・・・
自分を好きになってきたんだもん。
もっともっと好きになって
そんなちっこいことに 不安になるのもう
卒業しなくちゃ。
龍がいつもいる
それが私の安心だから・・・・・。
龍を信じて……自分を好きになろう……。
温泉に行こう。」
私は天国に登ってしまいそうなくらい嬉しかった。
「俺 登別に行ってみたいな。
小さい頃 一度だけかな 家族で行ったの。」
「そうなんだ。行こう行こう~~。」
「まだ…バイクは無理かな。」
「無理だよ。汽車で行こうよ~~。
私が行程表作るから 安心して~~~。」
「まかせたよ~~。じゃあこれから稼いでくるから。」
龍の後姿に
「バイト先の子ってどんな子?」そう聞いた。
聞こえない声で・・・・。
ほんとはすごく気になってるけど……
今はとっても幸せだから
くだらないことにもう 振りまわされないって
そう誓ったんだ。
強くなる・・・・
自分を好きになってきたんだもん。
もっともっと好きになって
そんなちっこいことに 不安になるのもう
卒業しなくちゃ。
龍がいつもいる
それが私の安心だから・・・・・。
龍を信じて……自分を好きになろう……。