一途愛
「松島さんのご家族の方。」
看護師が呼びに来たので立ち上がると
「はい。」汗だくで飛び込んで来た。
「伊織さんのご旦那さんですか?」
「あ はい。電話くれた人?」
「よかった~~伊織さん喜びます。」
「ありがとうございました。何てお礼行ったらいいか。」
「そんなことより急ぎましょう。
待ってますよ心細かったんだと思います。」
看護師の後をついていった。
「どうですか?」松島さんは聞いた、
[あとで先生からお話あると思いますが
今のところは落ち着いてます。
こちらで少しお待ちくださいね。」
そういうと処置室の前に私たちを案内して
廊下を行ってしまった。
「いっちゃん。」優しい声で呼びながら
松島さんが入っていくと
点滴につながれた伊織さんが泣きながらこっちを見た、
[順くん・・・」
「大丈夫か?」
「ごめんね~~~。」伊織さんが顔をくしゃくしゃにして
泣き始めた。
看護師が呼びに来たので立ち上がると
「はい。」汗だくで飛び込んで来た。
「伊織さんのご旦那さんですか?」
「あ はい。電話くれた人?」
「よかった~~伊織さん喜びます。」
「ありがとうございました。何てお礼行ったらいいか。」
「そんなことより急ぎましょう。
待ってますよ心細かったんだと思います。」
看護師の後をついていった。
「どうですか?」松島さんは聞いた、
[あとで先生からお話あると思いますが
今のところは落ち着いてます。
こちらで少しお待ちくださいね。」
そういうと処置室の前に私たちを案内して
廊下を行ってしまった。
「いっちゃん。」優しい声で呼びながら
松島さんが入っていくと
点滴につながれた伊織さんが泣きながらこっちを見た、
[順くん・・・」
「大丈夫か?」
「ごめんね~~~。」伊織さんが顔をくしゃくしゃにして
泣き始めた。