一途愛
両親も応援してくれると言ってくれた。
伊織さんも遠慮しないで頼りなさい
そう言ってくれた。
師長も仕事の相談にはのるからって言ってくれて
なんだかとても心強くなった。
異動の話をしたら 両親にやめるように
言われたけれど
龍に何かあって知れるのだけは困ると言った。
高速でニ時間くらいのところだったから
両親には 行き来してもらえるし
ペーパードライバーだったけど これからは
運転もできないといけないからと
積極的に車を動かす勉強も始めた。
向こうの師長さんはうちの師長の同期らしく
「あなたのことはちゃんとお願いしてるから。」
そう言ってくれたし
もう 不安はなかった。
不安なことと言えば 龍の耳に入らないでほしいという事だけ。
葉月と総合受付の前でばったりあった。
胸が少し痛んだ。
「元気そうね。顔色もいいし。」
「うん。今 すっごく楽しい。」葉月は子供のように笑った。
卑屈だったのは病気のせいで
本当は明るい子何だろうなって思った。
「いい笑顔。楽しいオーラー出てるよ。」
「そう?でもホントに楽しいの。」
屈託ない笑顔。
その横には龍がいるんだね。
伊織さんも遠慮しないで頼りなさい
そう言ってくれた。
師長も仕事の相談にはのるからって言ってくれて
なんだかとても心強くなった。
異動の話をしたら 両親にやめるように
言われたけれど
龍に何かあって知れるのだけは困ると言った。
高速でニ時間くらいのところだったから
両親には 行き来してもらえるし
ペーパードライバーだったけど これからは
運転もできないといけないからと
積極的に車を動かす勉強も始めた。
向こうの師長さんはうちの師長の同期らしく
「あなたのことはちゃんとお願いしてるから。」
そう言ってくれたし
もう 不安はなかった。
不安なことと言えば 龍の耳に入らないでほしいという事だけ。
葉月と総合受付の前でばったりあった。
胸が少し痛んだ。
「元気そうね。顔色もいいし。」
「うん。今 すっごく楽しい。」葉月は子供のように笑った。
卑屈だったのは病気のせいで
本当は明るい子何だろうなって思った。
「いい笑顔。楽しいオーラー出てるよ。」
「そう?でもホントに楽しいの。」
屈託ない笑顔。
その横には龍がいるんだね。