一途愛
亜美はまた大学に戻って行ったから
今回は会えなかったけど
みんなにどう伝えるかが悩んでいた。
「合コンなんで断るのよ~~~。」
美里が口を尖らせた。
「姫のために設定するのに
由美が言い寄られてどうするって。」
「ごめんごめん~~。でもこの間の人達
めっちゃかっこよかったよね。
さすがスタイリスト~~。」
由美が大笑い。
「一番右側の人 美里のこと好きみたいだけど
知ってた?」未来がジョッキ手に言うと
「私は あの人だけにしか興味ないの。」
「あ~~美里の片想いの彼?
結局来なかったじゃん。」
「あの人 軽い人じゃないもん。
いまだに忘れられない人がいるんだって。
そーいうとこ純でしょ~~~。めちゃめちゃ可愛い~~。」
「忘れられないイコール失恋 じゃないの?」
由美が言うと美里が
「だから燃えるのよ~~
いつか絶対超えて見せるわ。」
「いいね~~美里は自分に自信があるから。」
私はウーロン茶をすすった。
「ちょっとなんであんた ウーロンなのよ。」
「ごめんごめん飲み過ぎちゃっててね。」
まだ本当のこと言えない。
今回は会えなかったけど
みんなにどう伝えるかが悩んでいた。
「合コンなんで断るのよ~~~。」
美里が口を尖らせた。
「姫のために設定するのに
由美が言い寄られてどうするって。」
「ごめんごめん~~。でもこの間の人達
めっちゃかっこよかったよね。
さすがスタイリスト~~。」
由美が大笑い。
「一番右側の人 美里のこと好きみたいだけど
知ってた?」未来がジョッキ手に言うと
「私は あの人だけにしか興味ないの。」
「あ~~美里の片想いの彼?
結局来なかったじゃん。」
「あの人 軽い人じゃないもん。
いまだに忘れられない人がいるんだって。
そーいうとこ純でしょ~~~。めちゃめちゃ可愛い~~。」
「忘れられないイコール失恋 じゃないの?」
由美が言うと美里が
「だから燃えるのよ~~
いつか絶対超えて見せるわ。」
「いいね~~美里は自分に自信があるから。」
私はウーロン茶をすすった。
「ちょっとなんであんた ウーロンなのよ。」
「ごめんごめん飲み過ぎちゃっててね。」
まだ本当のこと言えない。