一途愛
「それは無理だな。
最初からハッキリ言っておくよ。
これは葉月がどうのこうのって話じゃないんだ。
俺の中で 姫は特別なんだ。
普通の想いではかこれない領域に住んでる。
だから…忘れることなない。
残酷だけど…俺は親父みたいにはなりたくない。
葉月にはほんとの気持ちちゃんと話しておきたい。
裏切りとか言われる前に
ずるいかもしれないけど 俺はそういう男なんだ。
それでもついて来られるか?」
「嘘つかないって…すごく大切なことだけど残酷なんだ。
私も大関さん好き。
お人よしで…優しすぎて…龍のこと大好きすぎて…。」
「それはあいつが心の痛みを知ってるから…。
乗り越えて強くなって 今の姫がいる。
あいつは俺の力だって言うけど…
自分で葛藤しながら強くなった…だから輝いてるんだと思う。」
「なんて顔してんの?龍・・・・。
さすがに私だってヤキモチ焼くよ・・・。」
「ごめん・・・。」
「私にいなくなってほしいでしょ?」
「なことねーよ。葉月は葉月だ。
だから姫と別れたんだよ。」
「うれしい・・・・・。その言葉めっちゃ
うれしい・・・・。大好き龍・・・・。」
葉月は元気になった。
姫が不安定な時 いろいろ言葉をかけてくれたって
本当は憎いライバルだけど
姫の優しさに 葉月も閉ざした心を開き始めていた。
親父も・・・葉月も・・・・
姉貴も・・・・
姫と関わる全ての人が知らず知らずのうちに
姫の優しさに救われて行く・・・・。
俺のように・・・・。
最初からハッキリ言っておくよ。
これは葉月がどうのこうのって話じゃないんだ。
俺の中で 姫は特別なんだ。
普通の想いではかこれない領域に住んでる。
だから…忘れることなない。
残酷だけど…俺は親父みたいにはなりたくない。
葉月にはほんとの気持ちちゃんと話しておきたい。
裏切りとか言われる前に
ずるいかもしれないけど 俺はそういう男なんだ。
それでもついて来られるか?」
「嘘つかないって…すごく大切なことだけど残酷なんだ。
私も大関さん好き。
お人よしで…優しすぎて…龍のこと大好きすぎて…。」
「それはあいつが心の痛みを知ってるから…。
乗り越えて強くなって 今の姫がいる。
あいつは俺の力だって言うけど…
自分で葛藤しながら強くなった…だから輝いてるんだと思う。」
「なんて顔してんの?龍・・・・。
さすがに私だってヤキモチ焼くよ・・・。」
「ごめん・・・。」
「私にいなくなってほしいでしょ?」
「なことねーよ。葉月は葉月だ。
だから姫と別れたんだよ。」
「うれしい・・・・・。その言葉めっちゃ
うれしい・・・・。大好き龍・・・・。」
葉月は元気になった。
姫が不安定な時 いろいろ言葉をかけてくれたって
本当は憎いライバルだけど
姫の優しさに 葉月も閉ざした心を開き始めていた。
親父も・・・葉月も・・・・
姉貴も・・・・
姫と関わる全ての人が知らず知らずのうちに
姫の優しさに救われて行く・・・・。
俺のように・・・・。