地味な彼はトップモデル
「じゃ呼んで」



なんでそんな捨てられた子猫みたいな目で私を見るの?
そんなかおされると断れないよ……



「しゅ、修司…//」



呼んだ後に恥ずかしさがこみ上げてくる。
これってやっぱり恋?




私神崎君じゃなくて修司に恋いしてるの~




わかんない!
わかんない!




私は一人で頭を抱えて悩んでいたため修司の顔が赤くなっていたことなんて知らなかった。




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