地味な彼はトップモデル
私はその場から動く事ができず玄関の前に座り込んでしまった。




「今の何だったの...
あらはキス...だよね?」



考えているとドアがいきなり開いた。




「あら、咲何をしているの?
ドアの前に座ると邪魔だからどいてちょうだい。」




「あっごめん。」



私は自分の部屋に直行しベットに洋服のまんま寝転がった。




あれは夢じゃないよね。



「うん、痛い」




ほっぺをつまんでも残るのは痛みだけ。




やっぱり夢じゃない!




私修司とキスしてしまったんだ!
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