現代都市伝説物語~恋愛魔曲~
手紙
封筒には、切手が貼られ、受取人の名前と住所らしきものが書かれていた。
「葉澄美波【ハズミ ミナミ】様…」
「それ、私の名前よ。そんな事よりも…」
美波が、流依から封筒を取り上げた。
そして、中から折り畳まれた手紙を取り出した。
「ほら、これ」
美波は、少し乱暴に、紙を流依へと渡す。
折り畳まれた手紙を、流依は開く。
そして、手紙に目を落とした。
悟志と幹彦も、流依の横から手紙を覗き込む。
手紙には、次の様に書かれていた。
「葉澄美波【ハズミ ミナミ】様…」
「それ、私の名前よ。そんな事よりも…」
美波が、流依から封筒を取り上げた。
そして、中から折り畳まれた手紙を取り出した。
「ほら、これ」
美波は、少し乱暴に、紙を流依へと渡す。
折り畳まれた手紙を、流依は開く。
そして、手紙に目を落とした。
悟志と幹彦も、流依の横から手紙を覗き込む。
手紙には、次の様に書かれていた。