現代都市伝説物語~恋愛魔曲~
突然の悲鳴
悟志の言葉を聞いた瞬間、流依と幹彦の表情は強張った。


そして、美波の方を見る。


「絶対、やめるんだよ!」


「そのオルゴールを聴いたらダメだ!」


流依達の声で、悟志もハッとした。


「え?何で!?」


美波は、訳が分からずに戸惑っている。
< 118 / 201 >

この作品をシェア

pagetop