現代都市伝説物語~恋愛魔曲~
「警察には、連絡したのか?」
「うん、したよ」
悟志に訊ねられ、占い師の男が頷く。
「あった!」
幹彦の声に、悟志は振り返った。
すると、流依と幹彦が足元の一点を見詰めていた。
その視線の先には、オルゴールがある。
「やはり、例のやつか?」
流依達の方へ近寄り、悟志は訊ねる。
「ああ。間違いないね」
流依が、力強く頷いた。
「うん、したよ」
悟志に訊ねられ、占い師の男が頷く。
「あった!」
幹彦の声に、悟志は振り返った。
すると、流依と幹彦が足元の一点を見詰めていた。
その視線の先には、オルゴールがある。
「やはり、例のやつか?」
流依達の方へ近寄り、悟志は訊ねる。
「ああ。間違いないね」
流依が、力強く頷いた。