現代都市伝説物語~恋愛魔曲~
「流依ちゃん?」


「黒須。どうした?」


「国東醍醐の奴、オルガンで恋愛魔曲を弾く気なのかも知れない…」


流依が言った瞬間、急に洋館中に不協和音が鳴り響いた。
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