現代都市伝説物語~恋愛魔曲~
「だってさ。どうする?」
流依は、優梨から視線を外すと、理緒の方へ目をやった。
「行こうよ!面白そうだもん♪」
「理緒、幽霊屋敷だよ?」
「うん」
「何かあるかも知れないんだよ?」
「うん」
「危ないかも知れないんだよ?」
「うん」
「理緒、本当に分かってるのかい?」
「うん」
「うんの連続じゃ、説得力に欠けるんだけど…」
「大丈夫だよ、流依ちゃん!ちゃんと、分かってるって♪」
「じゃあ、本当に行くのかい?」
「勿論!」
流依の問いに、理緒が笑顔で頷く。
「それに、友達の頼み事は聞いてあげたいじゃん?」
「はぁ、仕方ないね」
理緒の言葉に、流依は溜め息を吐いた。
そして、優梨の方へと向き直る。
「そういう事だよ」
「二人とも、ありがとう」
優梨は嬉しそうに、二人を見詰めた。
流依は、優梨から視線を外すと、理緒の方へ目をやった。
「行こうよ!面白そうだもん♪」
「理緒、幽霊屋敷だよ?」
「うん」
「何かあるかも知れないんだよ?」
「うん」
「危ないかも知れないんだよ?」
「うん」
「理緒、本当に分かってるのかい?」
「うん」
「うんの連続じゃ、説得力に欠けるんだけど…」
「大丈夫だよ、流依ちゃん!ちゃんと、分かってるって♪」
「じゃあ、本当に行くのかい?」
「勿論!」
流依の問いに、理緒が笑顔で頷く。
「それに、友達の頼み事は聞いてあげたいじゃん?」
「はぁ、仕方ないね」
理緒の言葉に、流依は溜め息を吐いた。
そして、優梨の方へと向き直る。
「そういう事だよ」
「二人とも、ありがとう」
優梨は嬉しそうに、二人を見詰めた。