サンドグラス ~アルツハイマー闘病記~
有喜は家に着くと
すぐさまシャワーを浴びた。
「今日はどれにしようかな~?」
と、ドレッサーの中を物色し始めた。
今日はこれで行こう!
と、手に取ったのは、黒のドレスだ。
背中が大胆に開き、
スカートの裾は透ける素材で
セクシーさをアピールしている。
昼間の有喜とはまるで別人だ。
化粧をし、少し派手目のアイシャドーと紅をした。
『ピロリロリン』
純一からのメールが鳴る。
『後5分で着く。
マンションの下で待ってて。』
グットタイミング♪
準備できたし、そろそろ降りて待ってよっ。
すぐさまシャワーを浴びた。
「今日はどれにしようかな~?」
と、ドレッサーの中を物色し始めた。
今日はこれで行こう!
と、手に取ったのは、黒のドレスだ。
背中が大胆に開き、
スカートの裾は透ける素材で
セクシーさをアピールしている。
昼間の有喜とはまるで別人だ。
化粧をし、少し派手目のアイシャドーと紅をした。
『ピロリロリン』
純一からのメールが鳴る。
『後5分で着く。
マンションの下で待ってて。』
グットタイミング♪
準備できたし、そろそろ降りて待ってよっ。