サンドグラス ~アルツハイマー闘病記~
散々悩みながら
有喜はベットに仰向けになり、
窓から見える星空を長め、
星の数を数える。
目をつぶり
今、流れ星が流れたら・・・
私は結婚する!
神様のお告げだと思って☆
と、心の中でつぶやき、
眼を開く。
流れ星…。
流れて欲しいような、
欲しくないような…。
夜空をその日は1日眺めていた。
朝日が眩しく、有喜の顔を照らす。
朝?
と感じ、目を開く。
昨日の事は現実?
それとも夢?
昨日と同じ服装、
部屋の窓は開いている…。
恐る恐る携帯を開き、
受信メールを確認する。
『今日はごめん。
でも本気だから、
冷静に考えて。』
と純一からのメールが来ている。
やっぱり、夢じゃない現実だ…。
有喜は少し動揺し、
シャワーを浴びに行った。
そういえば、昨日
流れ星
見てないや…。
神様からのお告げはなかったか…。
このままシャワーの水と一緒に
昨日の事も、私の悩みも
全部流れ出てしまえばいいのに、
と思いながら…。
有喜はベットに仰向けになり、
窓から見える星空を長め、
星の数を数える。
目をつぶり
今、流れ星が流れたら・・・
私は結婚する!
神様のお告げだと思って☆
と、心の中でつぶやき、
眼を開く。
流れ星…。
流れて欲しいような、
欲しくないような…。
夜空をその日は1日眺めていた。
朝日が眩しく、有喜の顔を照らす。
朝?
と感じ、目を開く。
昨日の事は現実?
それとも夢?
昨日と同じ服装、
部屋の窓は開いている…。
恐る恐る携帯を開き、
受信メールを確認する。
『今日はごめん。
でも本気だから、
冷静に考えて。』
と純一からのメールが来ている。
やっぱり、夢じゃない現実だ…。
有喜は少し動揺し、
シャワーを浴びに行った。
そういえば、昨日
流れ星
見てないや…。
神様からのお告げはなかったか…。
このままシャワーの水と一緒に
昨日の事も、私の悩みも
全部流れ出てしまえばいいのに、
と思いながら…。