彼氏は可愛い年下系
「今日は、」



「ん?」



「祐希奈、バイトある?」



「あー…、あるよ」



「そか。…俺行こっかなー」



「安くなんてしないけどね」




口元を押さえ、少し笑う。




悠希君は、肩を掴み、キスをしてきた。




「…今日あちーな」



「えっ、…うん。暑いねー」




違う意味で凄く熱かった。




キスをされるのに慣れたのに、どうしても駄目だ。




なんか、甘い気がする……。




「ここのコンビニだから、またね」



「後でなー」




バイト先のコンビニにつき、手を振って別れた。




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