彼氏は可愛い年下系
ケータイを閉じ、久し振りに帰ってきた父さんと母さんがいるリビングに行く。




母さんはほとんど東京で仕事。




父さんは転勤多し。




だから、ほとんど颯と二人暮らし状態。




「祐希奈〜!!」



「母さんー!」




母さんは思いきりあたしに抱きついてきた。




奥では父さんが料理を作っている。




「大人っぽくなったわね。さすがあたしの娘ー♪」



「颯もだよ!」



「颯人はイケメンー!」




母さんと盛り上がってると、父さんと颯は何かを喋っていた。




料理ができ、テーブルに座る。




< 150 / 412 >

この作品をシェア

pagetop