彼氏は可愛い年下系
「じゃあ、遠慮なく…」



「ん。じゃあいちご飴ちょうだい」



「あ、うん」




物々交換をしてから、魚を一口かじった。




塩がたくさんかかってて、美味しいところだ。




顔を綻ばせ、二口目もいった。




「うまい?」



「うん、うまい」



「こっち甘い」



「飴だもんね」




悠希君と話が終わると、三口目を食べ、いちご飴とまた交換した。




「あ、確かにこれうまい!」



「だよね。超うまいんだよ」



「ん、ラーメン食う?」



「食べる!」




今度はラーメンを一口もらった。




こっちも、うまい。




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