彼氏は可愛い年下系

特別な

「眠いー……」



「帰ってからそればっか。昼寝すれば?一時間したら起こす?」



「いやいや、耐える」




へー、と無関心な声をしていた。




悠希君家のリビングにあるソファーに座り、ドラマを見せてもらっていた。




ストーリーが面白いサスペンスで、今一番好き。




だから、リアルに見たかった。




「これは犯人コイツだ!」



「違うだろ、このパターンじゃ、アイツがあやしい」




冷静に悠希君がつっこんでくる。




『犯人はあなたですよね?』




見事、悠希君が正解した。




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