彼氏は可愛い年下系
あれ、悠希君の声じゃ…。




急いで服を全部着てみる。




やっぱりフワフワしてて、あたしには似合わない気しかしない。




あぁやだ…。あっちいきたくない!




「祐希奈!」



「っ、悠希君。勝手に入らないでよ」




勝手に中に入ってきた悠希君。




少し顔が拗ねていた。




「それ、着たの?」



「え、いや。似合わないかなーあたしだし」




メイド服を指差され、恥ずかしい思いだった。




苦笑いを浮かべ、その場にいた。




「……か、可愛い」



「え?」




顔を真っ赤にさせた悠希君が、目の前にいた。




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