彼氏は可愛い年下系
「……ん?」



「祐ー希奈。なんで固まってんの?」



「いや、え?一緒の人って、三島?」



「うん♪福田君の友達で」



「へー。えー。…帰る」



「ちょ、祐希奈だめ!一緒にいて」




帰ろうとするあたしを必死に藍はとめた。




なんで着いてきたら三島がいるの?




三島は、野球しかやったこともないよ。




いざなに会話すればいいか分からないじゃん…!




別に、一緒はいいんだ。




悩みさえ吹き飛べばいいの。




まて、本当に気遣うの無理。




藍と喋っていたい!




< 267 / 412 >

この作品をシェア

pagetop