彼氏は可愛い年下系
「あっ、ジュース足すよ?」



「サンキュ!俺コーラで」



「あたしレモンスカッシュ!」



「うん」




歌うのが嫌な結果、あたしはとにかく気を遣った。




三島もあたしと同じで、全く歌わない。




コップを二つ持ち、部屋からでた。




無言でコップにジュースを入れる。




「ね、炭酸飲める?」



「それが微炭酸しか飲めなくてー…、あ、三島だったの?」



「ヤッベ、面白すぎ…!」




思わずノリで喋ると、隣には三島がいた。




それも、お腹抱えながら笑って。




< 269 / 412 >

この作品をシェア

pagetop