彼氏は可愛い年下系
あたしは恥ずかしくなり、耳が熱くなっていった。




「さ、最低…」



「だって面白すぎんだ!あ、アハハッ」



「笑わないでよ…、恥ずかしいな」



「あー面白すぎ。で、なに飲める?」



「え、ぶどうジュース」



「オッケー。先戻ってて」



「うん」




なんで、ジュース飲めるやつ聞くの。




不思議に思いながらも、部屋に戻った。




ガチャッとドアをあけると、なぜか曲は流れてるのに声が聞こえない。




もう少し奥をのぞけば、二人がキスをしている最中だった。




生で見るのは初めてで驚く。




邪魔しちゃ悪いと思い、外で待ってた。




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