彼氏は可愛い年下系
颯に指図し、ドアを開けてもらう。




「どーぞ」



「はいどーも」




颯より先に家に入り、荷物を持って自分の部屋にいった。




「……メール?」




ケータイが光っていて、それがメールの知らせだとすぐわかった。




ケータイを開き、新着メッセージを確認する。




【祐希奈明日の総合、どうすんの?】




メールではそっけない一樹君。




そんなメールに慣れたあたしは、すぐに返信をした。




【マジ?

オッケー分かった!

バイバイ】




もう、メール終了。




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