彼氏は可愛い年下系
「悠希、祐希好きになった?」



「はっ!? いや……」



「ハハッ。悠希なら俺、許すよ絶対」



「……ありがと」




颯人って、祐希奈ちゃんのお父さんみたいな事言うな。




うわ、笑った顔やっぱイケメンだし。




なんて思ってると、休憩時間が終わっていた。




また、再開する。




俺と颯人でペアを組み、とにかく練習をした。




いや、楽しかった。




こんなにも対等に練習できるやつ、はじめてだ!




きつい練習にも関わらず、たまに笑みを溢した。




颯人も、そんな表情をしてた。



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