彼氏は可愛い年下系
最後に試合をしたが、西原のがチームプレーがよくて、5-3で負けた。




「悠希さ、マジ俺の良いライバル!またやろうな!」



「おー!」




颯人の方が俺より上手いのに、ライバルだって。




マジ、嬉しい。




帰る途中、メアドとかも赤外線で送ってもらい、帰ろうとした。




……祐希奈ちゃんと、最後話してみようかな。




そう思った俺は、急いで祐希奈ちゃんの所へ走ってく。




「…悠希君?」



「あ。祐希奈、ちゃん」




祐希奈ちゃんは、俺の後ろにいた。



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