彼氏は可愛い年下系
……あれ、会話がないな。




悠希君はまた、テレビに目を向けた。




なんか、さっきより暇だな。




と、その時。 着信音がなった。




「でる?なら音量小さくすっけど」



「あ、うん。よろしく」




そういい、ディスプレイを見た。




あ、沢村君だ。 委員会か、それともアルバイトの事か。




「もしもし、どしたの?」



『あ、宮ー?明日急で悪いんだけどシフト入れない?』



「バイト?明日は大丈夫」



『ならよろしく!日比谷先輩急用あるんだってさ』



< 85 / 412 >

この作品をシェア

pagetop