社長と小悪魔ハニーの年の差婚
ACT12 背徳のキス
~透真side~
* * *
夕方は、都内のホテルで、取引先の会社の創立30周年のパーティに出席。
麻古が秘書として、俺に同行。しかし、パーティ会場は華やかな席。
地味な色目のスーツ姿の麻古。
何だか、勿体なく見えてきた。
ホテルのエントランスを通り、パーティの会場のある2階のフロアの緩いカーブの階段を上がろうとしたが、俺は途中で足を止めた。
「どうされました?社長」
「パーティまでは少し時間がある…ちょっと来い。麻古」
「えっ!?」
俺は麻古の右手を掴んで、階段を駆け降りた。
そして、地下にあるショッピング街を物色。
夕方は、都内のホテルで、取引先の会社の創立30周年のパーティに出席。
麻古が秘書として、俺に同行。しかし、パーティ会場は華やかな席。
地味な色目のスーツ姿の麻古。
何だか、勿体なく見えてきた。
ホテルのエントランスを通り、パーティの会場のある2階のフロアの緩いカーブの階段を上がろうとしたが、俺は途中で足を止めた。
「どうされました?社長」
「パーティまでは少し時間がある…ちょっと来い。麻古」
「えっ!?」
俺は麻古の右手を掴んで、階段を駆け降りた。
そして、地下にあるショッピング街を物色。