社長と小悪魔ハニーの年の差婚
「やはり、そうか…疑ってすまなかった。トーマさん。一族で会社を束ねている以上…後継者を望まれるのは…当然だが、美古は子供を生むだけの道具じゃない。ふたりの結婚を許したのは…私たちだ…子供のコトを考えると…美古が可哀想だ。麻古にだって家庭があるし、家庭に波風が立たないか…心配だ」
「確かに…後継者問題は…避けて通れませんが…社長の椅子よりも俺は美古の方が大切だと思っています。この件に関しては…麻古さんに迷惑を掛けましたが…二度とこのような過ちは繰り返しません…」
叔母さんがここまでするなんて・・・
麻古姉がトーマに近づいたのは…叔母さんの圧力があって…
トーマに未練があったとかじゃなくて、良かった。
「確かに…後継者問題は…避けて通れませんが…社長の椅子よりも俺は美古の方が大切だと思っています。この件に関しては…麻古さんに迷惑を掛けましたが…二度とこのような過ちは繰り返しません…」
叔母さんがここまでするなんて・・・
麻古姉がトーマに近づいたのは…叔母さんの圧力があって…
トーマに未練があったとかじゃなくて、良かった。