社長と小悪魔ハニーの年の差婚
「こうして、ずっと、二人でも俺はいいぞ。子供は授かり物。今のお前は自分を追い詰め過ぎてる…まだ、見ぬ子供よりも、俺は美古の方が大切だ…」
「トーマ!?」
俺は美古の肩を抱いた。美古にしては素直に俺の肩に頬を寄せる。
「でも、ローズ系もいい…」
「おいおい!?お前はどれだけ作る気だ?」
「考えろと言ったのはトーマの方でしょ?」
「・・・作る側のコトも考えて、選んでくれ」
「!?」
「こっちの話だ…」
「トーマは私の唇にはどの色が似合うと思う?」
「俺は…ピンク系だ・・・」
「ピンク系の口紅…服はメイド服?」
「え、いや・・・俺がメイド服には弱いって知ってて…お前、言ってるだろ?」
「トーマ!?」
俺は美古の肩を抱いた。美古にしては素直に俺の肩に頬を寄せる。
「でも、ローズ系もいい…」
「おいおい!?お前はどれだけ作る気だ?」
「考えろと言ったのはトーマの方でしょ?」
「・・・作る側のコトも考えて、選んでくれ」
「!?」
「こっちの話だ…」
「トーマは私の唇にはどの色が似合うと思う?」
「俺は…ピンク系だ・・・」
「ピンク系の口紅…服はメイド服?」
「え、いや・・・俺がメイド服には弱いって知ってて…お前、言ってるだろ?」