社長と小悪魔ハニーの年の差婚
「クリスマスシーズンだけに売られてるチョコ菓子の『パピヨット』みたい」
「中身はチョコじゃない、ともかく開けろ」
私はトーマに急かされて、包のリボンを解く。
中身は可愛い♥柄の口紅?
私は手にとって、口紅の色を見た。
光沢のあるピンク系とバイオレット系の中間色。
「・・・俺がお前に似合うと思って作ったオーダーメイド・ルージュだ」
「見れば分かる…今までに見たコトない色だから…」
「口紅の色を考えるのって思った以上に…苦労した」
「口紅の名前は??」
「名前?…『SWEET・HONEY』だ」
「ハニー?ハニーって私のコト??」
「中身はチョコじゃない、ともかく開けろ」
私はトーマに急かされて、包のリボンを解く。
中身は可愛い♥柄の口紅?
私は手にとって、口紅の色を見た。
光沢のあるピンク系とバイオレット系の中間色。
「・・・俺がお前に似合うと思って作ったオーダーメイド・ルージュだ」
「見れば分かる…今までに見たコトない色だから…」
「口紅の色を考えるのって思った以上に…苦労した」
「口紅の名前は??」
「名前?…『SWEET・HONEY』だ」
「ハニー?ハニーって私のコト??」