社長と小悪魔ハニーの年の差婚
「・・・」
390円の牛丼??
俺は去年売り上げ高4000億の会社の社長だぞ!!
「お前…自分が社長夫人だって自覚…!?」
俺の言葉を聞く前に美古は俺から離れて、牛丼屋の軒先に行っていた。
「トーマ!!早く来て!!!」
無邪気に美古は大きく手を振って、俺を呼ぶ。
俺の見栄で美古の身に着けるモノはすべてブランド物で統一させた時期があった。
『私はトーマの人形じゃない』と言い出して大喧嘩。
美古の言い分を受け入れて、あいつのセンスに口を挟むのを止めた。
俺自身はブランド派なので、ノーブランドは身に着けない。
美古は自分の好みに合えば、ノーブランドでも気にしないタイプ。
メシもあまり気にしないタイプなんだと今夜、初めて知った。
390円の牛丼??
俺は去年売り上げ高4000億の会社の社長だぞ!!
「お前…自分が社長夫人だって自覚…!?」
俺の言葉を聞く前に美古は俺から離れて、牛丼屋の軒先に行っていた。
「トーマ!!早く来て!!!」
無邪気に美古は大きく手を振って、俺を呼ぶ。
俺の見栄で美古の身に着けるモノはすべてブランド物で統一させた時期があった。
『私はトーマの人形じゃない』と言い出して大喧嘩。
美古の言い分を受け入れて、あいつのセンスに口を挟むのを止めた。
俺自身はブランド派なので、ノーブランドは身に着けない。
美古は自分の好みに合えば、ノーブランドでも気にしないタイプ。
メシもあまり気にしないタイプなんだと今夜、初めて知った。