社長と小悪魔ハニーの年の差婚
トーマの温もりも匂いも全て私のモノ。



「んっ・・・」



名前を呼び合い、唇を寄せ合う。


貪り合うようなキス。


キモチも身体も昂ぶっていた。






大きなガラス窓の向こうに見える人工的な光で埋まった地上の夜空を見つめる前に…


私に瞳には獲物を射抜く獰猛な野獣のようなトーマの瞳が映る。



ソファーに倒されて、そのまま…抱かれた。



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