社長と小悪魔ハニーの年の差婚
~透真side~
2日連続となると腰が重い…本当に歳に勝てない自分が情けない。
「社長…スーツでございます」
「サンキュー」
栗原の持って来たスーツを俺は受け取る。
「ついでにこれもどーぞ」
「・・・」
栗原の渡したのは滋養強壮のドリンク剤。
「俺も歳には勝てません…。社長は多忙なお方…連ちゃんは辛いでしょ?」
自分の体験と皮肉の混じった栗原の気遣い。
俺は何も言わず、素直に受け取る。
「…今夜も楽しみ」
そばのテーブル椅子に座って、先にルームサービスを食べていた美古が嬉しそうに話しかける。
「社長…スーツでございます」
「サンキュー」
栗原の持って来たスーツを俺は受け取る。
「ついでにこれもどーぞ」
「・・・」
栗原の渡したのは滋養強壮のドリンク剤。
「俺も歳には勝てません…。社長は多忙なお方…連ちゃんは辛いでしょ?」
自分の体験と皮肉の混じった栗原の気遣い。
俺は何も言わず、素直に受け取る。
「…今夜も楽しみ」
そばのテーブル椅子に座って、先にルームサービスを食べていた美古が嬉しそうに話しかける。